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素晴らしき高田世界館。

明治44年(1911)に芝居小屋として作られた高田世界館。今年で108年の歴史を誇る貴重な建物を探訪してきました。

に面した入り口。映写機が飾ってある小部屋は昔チケット売り場だったそうです。

お花畑を突き進むと

おぉ、レトロな看板がある扉が入り口です。

「登録有形文化財 by 文化庁」と「近代化産業遺産 by 経済産業省」をダブル受賞!

扉を開けるとチケット売り場。
マジのヴィンテージ感にヤラれます。本物!

レトロとしかいいようがないロビー。
そして今でも毎日上映している現役館というのが凄い。

大きなノッポの古時計は動いておりません
令和の文字の下には昭和のインベーダー。

レペゼン新潟!地元アイドルNegicco
ビデオもジャケット写真もここで撮影したそうです。

イベントのチラシも置かれてました。
ありがとうございます。

扉の奥が劇場です。高まる期待。

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ジャーン!映画のセットのような素晴らしい内装。
セットみたいな建物で映画を観るという至福。
変な改装をしてこなかったのは奇跡ですね。

元々芝居小屋だったから舞台があります。
よってライヴが出来ます。

イスの色が素晴らしい。

素晴らしいイスの色。

持って帰りたくなる2Fのイス。(ダメ!ゼッタイ)

昔はシャンデリアが吊られていた天井。
中心の丸い部分は高田城を治めていた榊原家の家紋をモチーフにしているそうです。


味わい深い映写室の扉。

今も35mmフィルムが廻る!

映画が始まる前のアナウンスが、マイクなしの地声なんですよね。グッドです!

まさに日本のニュー・シネマ・パラダイス。 1Fが140席、2Fが40席という小ぶりなサイズもカワイイ高田世界館でした。


皆さま、お待ちしております。


<おまけ>
近くにお城もあるよ。

日本のスキー発祥の地から上越市を見渡す。
なんだかよく解りませんが

おわり














コメント

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ここは日本のニュー・シネマ・パラダイスか?!

 昔々、遡ること明治44年、新潟県上越市に芝居小屋として開業した「高田座」は、紆余曲折を経て、日本で一番古い現役映画館「高田世界館」となり、今も古今東西の名作を35ミリ・フィルムで上映しています。また見るからに趣深い建物は、国の登録有形文化財や近代化産業遺産にも指定されており、見学ツアーが開催されるほどです。そんな日本の「ニュー・シネマ・パラダイス」で素敵な音楽が聞けたなら?そんな想いからこの企画ははじまりました。会場を運営するNPO法人「街なか映画館再生委員会」の上野さんと何度か話すうちに、シンガー・ソングライターのエミさんはピアノだし、漣さんはギターだし、二人を一度に観れるのは「あ、それ楽しいかも」ということになりました。高田漣さんは会場と名前が同じですしね。
 さて、ここでお二人をご紹介しますと、まずエミ・マイヤーさんは、京都生まれのシアトル育ち、日本と海外でも活躍されている美貌の歌姫。まずどうしたって声が素敵ですね。暖かくてちょっとスモーキー、往年のジャズ・シンガーや70年代のシンガー・ソングライターを思わせる、心地よい歌声です。今年はデビュー10周年ということもあり、4年ぶりのアルバム「Wings」を6/12にリリース予定です。レオン・ラッセルの名曲”A Song For You”のカバーも収録しているそうですよ。一方の高田漣さんは、弦楽器なら何でもいけちゃう真のギター・ヒーロー。もはや言うまでもないですが、日本を代表するフォークシンガー、高田渡さんを父に持ち、細野晴臣さんや星野源さん、くるりやYMOのサポートとしても大活躍する素晴らし過ぎるミュージシャンです。そしてソロではギターテクはもちろんですが、その味わい深い歌声とユーモアあふれる歌詞、人柄にも注目して頂きたい。3月にアルバム「FRESH」をリリースされたばかりで、これまたなんとも気持ち良すぎる傑作です。そんな二人のグッドミュージックをあの素晴らしい建物で聴けるなんて、なんてこった!今だったら新幹線があるから、東京から日帰りも可能ですよ、お客さん。でも本当は一泊してもらって、レトロな街並みや建物、海の幸や日本酒も味わって頂き、温泉にも入っちゃって、高田世界館を含めた上越市の魅力を存分に味わって頂きたい。そんな気持ちで土曜日の夕方開催にしました。どうぞ、みなさん、お待ちしております! h

出演者:高田漣

高田漣(たかだれん) 音楽家、プロデューサー、作曲家、編曲家、マルチ弦楽器奏者、執筆家。 1973 年、日本を代表するフ ォークシンガー・高田渡の長男として生まれる。少年時代はサッカーに熱中し、 14 歳からギターを始める。 2002 年、アルバム「 LULLABY 」でソロ・デビュー。現在まで 6 枚のオリジナル・アルバムをリリース。自身の活動と並行して、他アーティストのアレンジ及びプロデュース、映画、ドラマ、舞台、 CM 音楽を多数担当。 2015 年、父・高田渡の没後 10 年を機にトリビュート・アルバム「コーヒーブルース~高田渡を歌う~」をリリース。 2017 年、オリジナル・アルバム「ナイトライダーズ・ブルース」をリリースし、第 59 回 日本レコード大賞 優秀アルバム賞を受賞。 2019 年 3 月には 7 枚目のオリジナル・アルバム「 FRESH 」をリリース。 http://www.rentakada.com

明日、結婚します。

いい話だなぁ。 「雪ふるさとの移住嫁〜ゆるゆる田舎ぐらしと、時々地域おこし〜」の記事へのリンクです。 http://yukifurusatonoyome.hatenablog.com/entry/2017/05/24/215158